PreCad_Setup.exe
を実行してください。Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ(64bit)
https://aka.ms/vs/17/release/vc_redist.x64.exe
.NET デスクトップ ランタイム 6.0.6(64bit)
https://download.visualstudio.microsoft.com/download/pr/9d6b6b34-44b5-4cf4-b924-79a00deb9795/2f17c30bdf42b6a8950a8552438cf8c1/windowsdesktop-runtime-6.0.6-win-x64.exe
Ubuntu 22.04とWine9.0で起動を確認しました。
wine reg.exe ADD "HKEY_CURRENT_USER\Software\Wine\X11 Driver" "/v" "UseXVidMode" "/t" "REG_SZ" "/d" "N"
これでひとまずインストールできました。
ただし、PreCadを起動して、線を描いて画面を拡大すると、線幅がおかしいことに気付きます。
そこで、WinetricksでRun winconfigを選んでその中のライブラリからgdiplusを追加します。そうすると線幅が正常になります。
しかし、gdiplusのネイティブ版ではちゃんと日本語フォントを指定しないと日本語が文字化けします(このインストーラも日本語が文字化けします。Windowsでは代替フォントで表示されるので文字化けしません。gdiplusの内蔵版も文字化けしないようです。レジストリのFontLinkなどを編集する必要があると思いますが、それは大変そうです)。
日本語フォントが少なければ、winetricks allfonts
を実行しインストールします(当然、全てではなく日本語フォントだけ選んでインストールしてもいいです)。
ところが、PreCadはファイルにフォントを埋め込まないので、開いた図面にインストールされていないフォントが使われていた場合、問題になります。Windowsでは代替フォントが設定されているので文字が読めますが、Wineでは文字化けします。その対策として、PreCadのオプションで代替フォントを指定してください。これで読めるようになります。
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