マニュアルの更新が追い付いていません。そのため、マニュアルと実際の機能に差異があります。
アプリの使い方は、アプリ内のボタンなどのツールチップを参照したほうがいいと思います。
マウスを使って図形を描画ツールにより作図します。作図に使うマウス操作は以下のようになります。
左クリック
クリックした位置で座標を指定します。ツールによっては、Shiftキーを押しながらクリックすると縦横に移動方向を拘束することができます。
左ダブルクリック
ツールによっては操作終了などに使います。
右クリック
メニューを表示します。ツールによっては図形選択の終了に割り当てられます。
左ボタンドラッグ
ツールによっては範囲内の図形選択などに使います。
選択ツールでは、左から右へドラッグで範囲内に全て入っている図形を選択、右から左へのドラッグで範囲内に一部でも入っている図形を選択します。
マウスホイール
上部メニューからコマンドを実行することができます。メニューにあるコマンドは、ツールバーにも同じコマンドが(全てではありませんが)あります。
元に戻す(Undo)
編集操作などを一つ前に戻します。
やり直し(Redo)
元に戻す(Undo)した操作をやり直します。
選択ツール
図形を選択し、移動変形するツールです(選択ツール参照)。いろいろできます。
切り取り
選択ツールで選択された図形を切り取りクリップボードへコピーします。
コピー
選択ツールで選択された図形をクリップボードへコピーします。
メタファイルとしてクリップボードへコピー
選択ツールで選択された図形をメタファイルとしてコピーします。
貼り付け
クリップボードから図形を貼り付けます。貼り付けた図形は編集画面の中央に現れます。
選択したレイヤに貼り付け
通常の貼り付けはコピー元のレイヤに貼り付けますが、これは現在選択中のレイヤに貼り付けます。
形式を選択して貼り付け
各種形式(PNGなど)をダイアログから選択し、貼り付けを行います。
画像挿入
画像ファイルを選んで貼り付けを行います。
削除
選択ツールで選択された図形を削除します。
セット
前回マウスでクリックした位置を再度クリックします。右ボタンメニューからこの項目を選んだ時は、右ボタンをクリックした位置です。
オフセット
ダイアログが開き、オフセット値を数値入力すると、前回マウスでクリックした位置からオフセット値だけずれた座標をクリックします。右ボタンメニューからこの項目を選んだ時は、右ボタンをクリックした位置が基準になります。
2点の中点
前回マウスでクリックした位置と次にクリックする位置の中点がクリック位置になります。右ボタンメニューからこの項目を選んだ時は、右ボタンをクリックした位置が始点になります。
キャンセル
編集中の操作をキャンセルします(ESCキーと同じ)。
検索/置換
文字列の検索と置換が行えます。選択ツールで有効になります。
お気に入りツール
よく使うツールを登録してここからアクセスできます。登録は、カスタマイズから行います。
最近のツール
最近使ったツールをここからアクセスできます。
ツール
カテゴリ別にツールにアクセスできます。詳細は、ツールパネルを参照してください。
カスタマイズ
お気に入りツールをここから登録します。
左にツール一覧、右がお気に入りリストです。
ツール一覧でお気に入りに追加するツールを選択し、(1)のボタンでお気に入りリストに追加します。
(2)のボタンはお気に入りリストで選択されたツールをリストから削除します。
(3)をチェックすると、お気に入りリストにあるツールを使用しても、最近のツールに追加をしなくなります。
ショートカット
ショートカットのカスタマイズをここから行います。
(1)からショートカットのスコープを切り替えます。スコープは各ツール(全てのツールではない)と「メイン」があります。メインスコープは、アプリで共通のショートカットです。ツールのショートカットはそのツールを選択中でのみ有効なショートカットです。
ショートカットは異なるコマンドに同じキーを割り当てることはできません。ただし、ツール間では同じキーを割り当てることができます。
(2)のコンボボックスに上のリストで選択した項目のショートカットが表示されます。削除ボタンで削除できます。
(3)のテキストボックスでショートカットを入力します。ショートカットは各キーとShiftとCtrlの組み合わせが使えます(Altキーはメニューとかぶるので使えません)。ショートカットの入力後、追加ボタンを押すと追加します。「上書きを警告する」にチェックすると、既に同じキーがつかわれている場合に警告を表示します。
(4)のリセットは全てのショートカットを初期値に戻します。
(5)の「保存」「読込」で、ショートカットの設定をファイルに保存と読み込みができます。
図形のスタイルをここから設定できます。ツールバーにも同じ項目がありますので、詳細はツールバーを参照してください。
スナップの状態・設定です(スナップツールバー参照)。
レイヤ、シート、ページの設定が行えますが、ドキュメントパネルやステータスバーのほうが使い勝手はいいと思います。
チェックすると図形の端点などに近づいたときにカーソル位置を固定します。
端点
線の端点、多角形の頂点など。スナップ時、カーソルに「V」が表示されます。
中点
線の中点、円の1/4点など。スナップ時、カーソルに「M」が表示されます。
中心
円の中心など。スナップ時、カーソルに「C」が表示されます。
交点
同じレイヤーの線の交点。カーソルに「X」が表示されます。
線上
線の上にスナップします。カーソルに「L」が表示されます。
直交
線や円に直交する点。カーソルに「P」が表示されます。
接点
円に接する点。カーソルに「T」が表示されます。
角度
角度ごとにカーソル位置が拘束されます。スナップ時カーソルに「A」と角度が表示されます。
全てのレイヤにスナップ
チェックすると、同じシートの全てのレイヤの図形にスナップします。
グリッド
グリッドが表示され、カーソルがグリッドに近づくとスナップします。スナップ時カーソルに「G」が表示されます。
グリッド原点設定
グリッドの原点指定モードになります。編集画面上で原点を指定したい位置でマウスをクリックしてください。
スナップ一時停止
全てのスナップを一時的に停止します。
スナップ設定
スナップ設定ダイアログが開きます。グリッドの分割数、角度スナップの角度を設定できます。
ここから描画ツールを選びます。ツール、お気に入り、最近のタブがあります。
描画ツールで設定できる長さや角度などを数値入力するためのパネルです。
レイヤ、シート、ページ、パーツのタブがあります。
レイヤの設定や書き込むレイヤーの選択などをここで行います。
シートの設定や書き込む使用するシートの選択などをここで行います。
ページの設定や書き込むページの選択などをここで行います。
よく使う図形はパーツとして再利用できます。パーツはグループ図形です。
編集画面の全体が表示されます。マウスドラッグで選択するとその範囲が編集画面に表示されます。
’図面’にチェックがあると図面表示、チェックがないとドキュメントパネルがレイヤタブの時は選択中のレイヤ、シートタブの時は選択中のシートが表示されます。
PreCADは他のCADのファイルの保存、読み込みに対応しています。
しかし、保存も読み込みも互換性はそれほど高くありません。読み込んだファイルを同じ形式で保存しても全く違う内容となってしまいます。注意してください。
レイヤーの構造がかなり違うので変換は難しいです。
図形の描画、変形などに使うツールは「線」「円」「文字」「寸法」「変形」「コピー」「計測」「その他」のカテゴリーに分かれています。「ツールパネル」もしくは「ツールメニュー」から選んでください。
また、ツールは順次追加、改良されるのでこのマニュアルと内容が異なることが多くあると思います。ツールの説明は、ツールチップやステータスバーのメッセージに表示する方向で考えています。
ツールを選ぶと以下のような数値入力用のオプションがツールオプションパネルに表示されます。
1のように数値入力欄の前にチェックボックスがあるものはチェックされたときに数値が有効となります。
2の電卓アイコンを押すと電卓が表示され計算結果を入力できます。
2点を指定して線を引きます。オプションより線の長さ・角度を指定することができます。
点を続けて指定して線を引きます。終了は「終了」ボタンもしくはダブルクリックです。Escキーで一つ前の点に戻ります。
ポリラインにチェックを入れるとポリラインとなり面の色を指定できます。
長方形を描きます。オプションの中心にチェックがない場合は、2つの頂点を指定します。中心にチェックがある場合は中心と頂点を指定します。
正多角形を描きます。
2本の平行な線を引きます。Ctrlキーをすと始点とX座標もしくはY座標が同じ位置を指定できます。
マウスの動きになぞって線を描きます。線はポリラインです。
カーディナルスプラインを描画します。
選択された線・円に垂直な線を引きます。
選択された線に平行な線を引きます。
選択された2本の線の中間の線を引きます。
円の接線を引きます。
円と円に接する線を描きます。接線はそれぞれの円を選択した点近傍から引かれます。
選択した円の中心線を描きます。
破断線を描画します。
中心と半径を指定して円を描きます。
3点を通過する円を描きます。
中心、半径、扁平率、角度を指定して楕円を描きます。
2点を指示して楕円を描きます。
1つの線または円に接する円を描きます。
2つの線または円に接する円を描きます。
3つの線または円に接する円を描きます。
平行四辺形を構成する2つの線に接する楕円を描きます。
中心、半径、始角、角幅を指定して円弧を描きます。
始点、終点、通過点を指定して円弧を描きます。
始点、終点、向きを指定して半円を描きます。
中心、終点、向き指定して半円を描きます。
一行の文字を描きます。
文字はスタイルの「面」の色で背景色を指定することができます。
フォントの問題で、文字は機種により書体や大きさが変わる可能性があります。大きさなどに余裕を持て配置してください。
複数行の文字を描きます。
文字はスタイルの「面」の色で背景色を指定することができます。
フォントの問題で、文字は機種により書体や大きさが変わる可能性があります。大きさなどに余裕を持て配置してください。
引き出し線を描きます。
バルーンを描きます。
寸法図形を描きます。
円の直径寸法を描きます。
円の半径寸法を描きます。
中心と引出点2点と文字位置を指定して角度図形を描きます。
2線間の角度図形を描きます。
選択した線の長さ、円の直径を描きます。
寸法線を傾斜させます。寸法線を選択後、傾斜させる角度を指定します。文字も一緒に傾斜させるか選ぶことができます。アイソメ図の寸法作成に使えます。
2本の線または円弧を選択するとつなげて角を作ります。
2線の面取り
2本の線または円弧を選択するとつなげて角を丸めます。 1. 線を2本選択 2. 角丸めの半径を指定
まず線を選択します。次に選択する線を最初に選択した線に接するように延長・短縮します。 1本目の図形は線、円、円弧、ポリラインが選択できます。2本目は線、円弧が選択できます。
選択した線・円を他の図形の交点まで削除します。
2点で矩形を指定し、その間の線を消去します。
2点で矩形を指定し、その中の線の端点・交点を切断・接続します(包絡処理)。
2つの円や閉じたポリラインなどの間で演算を行います。演算はAND、OR,SUBがあります。オプションから選んでください。演算結果は閉じたポリラインになります。円の一部などは分割された線分になります。
2点で矩形を指定し、その中の線の端点を延ばします。
モード
変形
変換
順序
整列
選択された図形群を整列します。
配置
選択された図形群を均等配置します。
線や円をオフセットします。
選択された図形を直線状にコピーします。
選択された図形を円状にコピーします。
選択された図形を縦横にコピーします。
図形を回転します。
左右反転コピー・傾き補正を行います。
図形の交点にコピーした図形を配置します。
図形と図形の間を等間隔に複製します。直線、円、円弧が対象です。
対象図形が直線の場合、間隔を等分するか、角度を等分するかオプションから選択できます。
2点間の距離と角度を計測します。
複数の点で囲まれた領域の面積と長さを計測します。
図形の面積・長さを計測します。
点を打ちます。
線や円を当分割した点を打ちます。
ハッチングを作成します。ハッチングはグループ図形になります。
座標ファイルを読み込むと、その座標を線で結んだ図形がカーソル位置を原点に描かれるツールです。
座標ファイルは、一行ごとにスペースで区切られたXY座標で構成されます。
詳細は、オプションからサンプルファイルを読み込むことができるのでそれを見てください。
Jw_cadの線記号ファイルを読み込んで利用できます。
卓上CNCフライスの平面切削用のGコードを作成します。現在実機検証する機会がないので、シミュレータのみで確認しています。