PreCad for Windows

PreCadについて

動作環境

インストール

  1. zipファイルを解凍し、PreCad_Setup.exeを実行してください。
  2. 実行時に「WindowsによってPCが保護されました」と言う画面が出ます。その画面の「詳細情報」をクリックすると「実行」ボタンがあらわれます。「実行」ボタンを押すとインストールプログラムが実行されます。
  3. インストーラは、以下のファイルを自動的に取得してインストールします。インターネットに接続できない環境でインストールする場合、あらかじめこれらのファイルをダウンロードして実行してください。

使用法

連絡先等

使用条件

その他

Wine上での動作について

注意

手順

Ubuntu 22.04とWine9.0で起動を確認しました。

これでひとまずインストールできました。
ただし、PreCadを起動して、線を描いて画面を拡大すると、線幅がおかしいことに気付きます。
そこで、WinetricksでRun winconfigを選んでその中のライブラリからgdiplusを追加します。そうすると線幅が正常になります。
しかし、gdiplusのネイティブ版ではちゃんと日本語フォントを指定しないと日本語が文字化けします(このインストーラも日本語が文字化けします。Windowsでは代替フォントで表示されるので文字化けしません。gdiplusの内蔵版も文字化けしないようです。レジストリのFontLinkなどを編集する必要があると思いますが、それは大変そうです)。
日本語フォントが少なければ、winetricks allfontsを実行しインストールします(当然、全てではなく日本語フォントだけ選んでインストールしてもいいです)。
ところが、PreCadはファイルにフォントを埋め込まないので、開いた図面にインストールされていないフォントが使われていた場合、問題になります。Windowsでは代替フォントが設定されているので文字が読めますが、Wineでは文字化けします。その対策として、PreCadのオプションで代替フォントを指定してください。これで読めるようになります。

履歴

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その他